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年次自己番号分類報告の提出方法 |
年次自己番号分類報告は、許可例外ENC−§740.17(b)(1)のもとに輸出される品目に対する要求事項です(ただし、その品目について貨物番号分類(CCATS)が提出されている場合を除きます)。 |
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あなたは、§742付則8の"自己番号分類報告"のコピーを必要とします。 |
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・年次自己番号分類報告は、BIS及びENC暗号請求コーディネータへの電子メールの添付文書として提出するか、普通郵便で送らなければなりません。 |
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・報告書には、§742付則8で概説される極めて具体的なフォーマット要求事項があります。
下記の例を参照しなさい。
報告書の情報は、表又はスプレッドシートの形式でのみ(カンマ分離(.csv)形式の電子ファイル)提出しなければなりません。
CSV形式が受け入れられる唯一のフォーマットです。
注:その品目がBISに番号分類請求を提出されている場合、及び自己番号分類請求が発行された場合、その品目は年次番号分類報告に含める必要はありません。
・各製品は、当該品目が最初に自己番号分類された年度に対する報告書において、1回だけその報告書に掲載しなければなりません。
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・報告は、BIS及びENC暗号請求コーディネータに 電子メール(宛先:crypt-supp8@bis.doc.gov及び
enc@nsa.gov)で送られなければなりません。
必要な場合にのみ、電子メールの代わりに、ディスク及びCDをEAR§740.17(e)(3)(ii)(B)で指定されるところにより、BIS及びENC暗号請求コーディネータに郵送することができます。
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・暦年(1月1日から12月31日)の間に輸出又は再輸出された該当する暗号貨物、ソフトウェア及び部分品についての自己番号分類報告は、翌年の2月1日までにBIS及びENC暗号請求コーディネータにより受領されなければなりません。
・以前の報告以降いかなる情報も変更されなかった場合、以前の報告以降何の変更もないことを記載した電子メールを送付するか、以前に提出した報告書のコピーを提出しなければなりません。
暦年を通して、適用される品目のいかなる輸出又は再輸出も行われなかった場合、自己番号分類報告は必要ありません。 |
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.CSVファイルフォーマットでの年次自己番号分類報告書作成方法 |
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このサンプルの年次自己番号分類報告における表は、Part 742付則8で義務付けられている年次自己番号分類報告の中で必要とされるいくつかの項目の実例を提供するとともに、どのようにすればPart 742付則8に掲載されたいくつかの指示事項及び助言が実際に成し遂げられるかを示すものです。
− 年次自己番号分類報告の最初の行は、次の12の記載事項で構成されなけれ
ばなりません:
製品名、型番、製造業者、ECCN、認可の種別、品目の種別、提出者名、
電話番号、E メールアドレス、郵送先、米国以外の暗号コンポーネント
、米国以外の製造場所。
− どのエントリーも空白のままにしてはなりません。
− 製品名及びECCNは記載されなければなりません。
− 型番及び製造業者欄は、必要であれば、"NONE"又は"N/A"を入力できま
す。
ー 認可の種別は、ENC又はMMKTを入力しなさい。
− 品目の種別については、Part 742付則8の(a)(6)で提示されている品目の
種別のリストから選びなさい。
− 列の見出し:提出者名から米国以外の製造場所は、全体として企業に関連
するものです、そのため各製品に対して同じ内容を入力しなければなりま
せん(即ち、唯一の連絡先、報告される製品が米国以外を供給元とする暗
号コンポーネントを組込んでいるか否かについては'YES'か'NO'のいずれ
か一つの回答、並びに米国以外の製造場所については1つのリストが、当
該報告書に対して必要とされます)。スプレッドシートの各列に、この情
報を複製してください。
− コンマの唯一容認される使用は、それぞれの行項目の12の記載事項間の必
要な分離記号としてのものです。容認される唯一のコンマは、スプレッド
シートの変換中に自動的に挿入されるものです。
− スプレッドシートのフォーマットで作成され保存される暗号の自己番号分
類報告のデータ表は、表計算ソフトからコンマ区切りファイル(.CSV)フォ
ーマットに直接変換され保存されます。
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